こんにちは、けんさんです。
アラフォー会社員お父さん。仕事と家庭をやりくりしながら、共に働いているお父さんお母さんのために、親子で楽しめる絵本の紹介をしています。
絵本は、ゲームやおもちゃに匹敵する親と子のコミュニケーションツールです。
ブログを通して、絵本の楽しさを少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
今日は「くつ下」のお話
私には1歳10ヶ月になる息子(通称:おけけ)がいます。
突然ですが、皆さんのお子さんはどのようにくつ下を履いていますか?
一概にくつ下と言っても人それぞれ、
外に出る時、くつしたを持って待っている子、靴下を履きたくない子、靴下をぽいっと投げちゃう子、自分でちゃんと履く子、色々です。
私の息子は、外出前にくつ下を手渡すと、玄関にちょこんと座り、私に履かせてくれと、くつ下を渡してきます。
少しずつ息子本人にやらせたいのですが、ついつい自分でやってしまします。(親あるあるです)
また、目を離したスキに、手に持っているもの(くつ下含む)を棚下や冷蔵庫下の狭い隙間に隠してしまいます。
そんなこんなで今日の絵本は「くつ下」のお話。前回に引き続き、せなけいこ氏の「あーんあんの絵本」4部作の1冊を紹介します。
ルルちゃんのくつした
せなけいこ 作・絵 福音館書店
|
ルルちゃんくつ下なくしたよ
どこに行ったかな?
寝る時脱いでどこへやら、
せんせに聞いてもわからない
みんなに聞いてもわからない
一緒に考えてみよう、
うさぎさんが耳にはいたかな?
それともわんこ?
猫ちゃんかも
いやいやゾウさんかもしれないよ
どこかで泣いていないかな?
ごめんなさいね くつ下さん
お昼寝の時に脱ぎっぱなしにした靴下がどこに行ったかわからなくなって、色々考えてみるけれど、最後にごめんなさいする絵本です。
「くつ下さん」 に「ごめんなさい」ということで、ものを大切にする気持ちを伝えることができる絵本です。
また、いろんな動物(他の絵本でも登場している)が出てきて楽しませてくれます。
特にねこは「ねないこだれだ」に登場していたので、私の息子も「(ね)こー」と言っていて、覚えているようでした。
最後はルルちゃんのごめんなさいで終わる本ですが、裏表紙にきちんとオチがついています。ぜひ手に取って確かめてください。
おまけ
近所の公園で噴水に見惚れるおけけ。(嫁さん撮影)
少し背が高く見えます。
また明日。
コメント