こんにちは、けんさんです。
物流企業で働いて18年。4歳の息子、おけいの父でもあります。
今日はそんな父と子の日常を綴ります。
日曜日はヤマハのレッスンの日
日曜日の10時30分。それはヤマハ音楽教室のレッスンの日。昨日は6月にしては28度と暑い日でした。最寄り駅前にあるヤマハ音楽教室。嫁さんの運転する”ソリオ”に送ってもらってレッスンへ行きます。
教室はエレベーターで4階。おけいはいつもエレベーター前においてある教室のホワイトボードを見て「今日は何階いくん?」と質問します。
もう”なぜなぜ期”に突入しているので、レッスンに行くたびに同じ質問が繰り返されます。いつものように”4階やではよいくよ”と私。いつものルーチンです。
4階には待合スペースがあり、始まるまではそこで待機しています。教室の事務員さんとの雑談。おけいは、今朝私が付け焼き刃で教えた課題曲で覚えたことを、ドヤ顔で「おけいな、きょうあさパンうたってきてん」といっています。元気が有り余っているのか、待合で走り出す始末。本人曰く99kmで走っているそうです。
事務員さんのナイス提案「教室では3kmで走ろうね」に共感したのか、その後はゆっくり歩いてくれました。腕は走るときの振りでしたが、、
椅子に座らせるのが親の役割
レッスンはおよそ60分。生徒と親のペアがエレクトーンの前に座り、講師のS先生のレッスンを受けます。今日は5組、女の子2人・男の子3人です。ちなみにお母さんは3人・おとうさんは2人でした。
S先生はベテランなので子どもの扱いは慣れたもの、うまく子供を引き込み音楽を楽しく教えています。私もついノリノリでレッスンに加わります。レッスン中のおけいはとてもおもしろく、自分がわかるところは元気よく「ハイハイ!」と声を出すのですが、急にわからなくなると、カメのように椅子の上でくるまり寝たふりをします。そこは親の腕の見せ所、なんとか気を引き、椅子に座ってもらいました。
先輩がたのブログなどで拝見すると、ヤマハ音楽教室でのレッスンでの親の役割は、”まず子供を椅子に座らせること”だそうです。まさにそのとおりだと毎回実感します。
今日はたまたま私がおけいのレッスンの付き添いをしましたが、嫁さんのときもあります。毎週出かける前に”おけいの選抜”が行われるのです。たまには一人になりたいときもあるので、選ばれなかったときは内心「よっしゃ」とつぶやくことがあります。
レッスンを受けている本人はとても楽しそうなので今後も続けていこうと思います。ただ、続けるとなるとエレクトーンが必要だといわれているので費用面で悩みどころです
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