こんにちは、けんさんです。
物流会社で働くお父さんです。
自分が過ごしてきた会社人生を振り返ることで何かわかることがあるのではないか?
多分転職活動にも役に立つのではという淡い考えから、過去17年1つの会社で過ごしてきた人生を振り返っていこうと思います。
入社は2006年(平成18年)4月。その年に起きた出来事といえば、堀江貴文氏の逮捕、荒川静香氏の金メダルなどです。今思えばそんなこともあったなと思いますが、改めて振り返ると時が経つのはあっという間だったように感じます。私は22歳。当時はやりの法科大学院に落ちた私は、就職活動をほとんど行わずに、今の会社に就職しました。
大学を出たら親からの支援が無くなるという約束のため、とにかく働く場所を見つけなくてはと、どこで見つけたか忘れましたが、今の会社の社員募集広告をもとに連絡をとり、就職面接に臨みました。面接は大阪市北区の貸し会議室だったと思います。ほとんどと言っていいほど記憶がなく、すんなり通ったという印象です。他にも何人か面接に来ていましたが、ほとんど私より年上と言った感じでした。
その時は契約社員での入社でした。配属は面接を受けた場所からは少し離れた大阪市中央区。配送ドライバーからのスタートです。2・3週間ほど座学があり、現場の営業所へ、車の免許はありますが、まだトラックには乗れません。先輩の横について、台車での配達・集荷を行います。日々勉強の毎日です。
トラックに乗るには社内試験に合格しなければありません。仕事の合間に先輩の指導のもと乗務訓練を行います。初めて乗るトラック。乗用車とは勝手が違うため戸惑いました。さらにミッション車だったため、ギアの切り替え半クラに慣れるのにとても時間がかかりました。社内試験の時には、坂道発進の時にエンストするなど散々でしたが、なんとか合格。晴れて配送ドライバーとしてデビューしました。
続く
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