こんにちは、働くお父さんのけんさんです。
お嫁さんとおけい(3歳)の3人暮らし。
家族に”ありがとう”と言われたくて日々奮闘中です。
今日は本の中でも「図鑑」の紹介をします。
私が小さい頃、「図鑑」は図書館に行って見るイメージがありました。
大人になり子供ができて、本屋さんにいくことが多くなると、「図鑑」は沢山販売されていることに気がつきました。特に子供の本売り場。科学や植物、動物や乗り物、最近では絵画など様々な図鑑が一つのスペースにぎっしり陳列されています。
それだけニーズが多いのだと思います。子供向けとはいえ内容は大人が見ても目を見張るものがあります。正直知らないことばかり記載されており、大人の”学び直し”にも役に立つのではと思います。図鑑を読み込めば、子供にもお嫁さんにも”ドヤ顔”できます。
小学館の図鑑NEO シリーズ
今回紹介する図鑑は
小学館の図鑑NEO 【新版】宇宙 です。
図鑑というだけあって、ハードカバーの191ページの大ボリュームです。3歳児のおけいが持つにはなかなかの大きさです。全フルカラーでドラえもんのDVD付きです。(おけいはそれに釣られた節があります。)
対象年齢は3歳〜高学年(小学館HPより)とされており、すべての漢字にルビが振られており、読みやすくなっています。
図鑑を買ったきっかけ
ちなみにこの図鑑を購入したのは本屋さんではありません。
ある雨の日にいった大阪私立科学館の売店で購入しました。
外に遊びに行けないということで、プラネタリウムを見に行こうということになりました。
しかし、プラネタリウムの座席に座った途端、おけいが、
”こわい〜”
と泣き出し、プラネタリウム鑑賞は取りやめに。理由は定かではありませんが、未体験の暗い空間が怖かったのだと思います。
大人の私はなんとかおけいの機嫌を直そうと買ったのが、この「小学館の図鑑NEO 宇宙」でした。きっかけは「おまけ」でついていた”ドラえもん”のDVD。帰りの車の中でおけいは食い入るように見ていました。
図鑑の読み方の工夫
家に帰ってからも、中身に関してはさほど興味を持っていませんでしたが、言葉を覚えるようになってから、興味を持つようになってきました。
それというのも、夜空を見上げると見える”お月様”がきっかけです。現実に自分の目で見ているものが「図鑑」に載っている喜びを味わっているようです。
読む時は、全部は読みません。最初の方のページにある惑星の紹介だけをゲーム感覚で読んでいます。
惑星の写真を指差し、”これは?”と質問して答えてもらうスタイル。自分がすでに知っているつ”月”や”太陽”もあるのでノリノリです。10回ほど繰り返すと次第に覚えてきます。
次は役目交代。おけいに”これは?”と指を刺してもらって私が答えるようにします。そうすることで、おけいも積極的に星の名前を覚えようとしてくれました。
まだまだ工夫の途中ですが、何よりおけいが図鑑を読んで”楽しい”と感じてもらえることが第一。今回の読み方はそんな小さな一歩です。
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