こんにちは、けんさんです。
お嫁さんと3歳の息子「おけい」との3人暮らしです。
働くお父さんの目線から子育てや家族との暮らしについてつづっています。
今日は絵本の紹介をします。
子供との接し方という点において、絵本は欠かせないツールの一つです。
私は日中はほとんど仕事で家にいないので、おけいと絵本を読む機会はあまりありません。(週末は私が読んでいます。)
もっぱらお嫁さんがおけいと一緒に絵本を読んでくれています。そんな中でのエピソードを加えながら、絵本の紹介をしたいと思います。
こども百科ミニ こんちゅう 講談社
今日紹介するのは、
講談社のアルバムシリーズ 知育アルバム
「こども百科ミニ こんちゅう」講談社 です。
この本は、その名の通り昆虫の”ミニ”百科時点です。このシリーズは他にも「どうぶつ」や「のりもの」など全10種類あります。
虫が苦手な親。興味津々の息子。
私はもともと虫が苦手です。しかし子供には何にでも興味を持ってもらいたいと思い、この本を購入しました。
表紙にも書かれてある通り、この本は虫の説明を全て”ひらがな”で書いています。カタカナにも”ひらがな”でルビを打つ徹底ぶりです。
おけいはまだ3歳なのでひらがなは読めません(「い」などの1文字での認識はできますが、「いぬ」など、複数文字で意味をなす言葉は認識できません。)。
この本は、写真をふんだんに使い、視覚的に記憶に残りやすい特徴のある写真を揃えてあります。正直虫の苦手な私には凝視できない写真がいくつかあります。
しかしおけいは臆せず「これは?」「これは?」と昆虫の名前を教えるようにせがんできます。次第に絵を見ると名前を覚えるようになってきました。
絵本のおかげか、外に出ても虫を全然怖がらず、”ダンゴムシ”や”アリ”、”てんとう虫”など庭や、散歩中に見かける虫を遠慮なく(情け容赦なく)捕まえて遊んでいます(「優しくね」と声をかけますが、私自身がさわれないので暖簾に腕押しです。)。
結果、この世界に”虫”という生き物がいて、その生き物に興味を持ってもらえたことは、おけいにとってとても良いことだと思いました。大人が虫が苦手でも、絵本を通して伝えられることはあるのではと感じさせてくれる本です(他力本願ではありますが(汗))。
本日のおけい
今日の帰宅は22時。おけいはすやすや眠っていました。お嫁さんも眠っています。きっとたくさん遊んだのでしょう。明日の朝、おけいに聞いてみたいと思います。
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