こんにちは、けんさんです。
アラフォー会社員お父さん。
1歳9ヶ月の息子(おけけ)との日常や絵本の紹介をしています。
絵本はゲームやおもちゃに匹敵する子供とのコミュニケーションツールです。
絵本を有効活用して、子育てを充実させていきましょう!
あーんあん
せなけいこ 作・絵 福音館書店
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言わずと知れた幼児用絵本の代表作。
1972年12月1日発行。
以来2020年6月15日現在、第114刷されているベストセラーです。
作者のせなけいこ氏は主婦業のかたわら、37歳でデビューしました。
ちょうど今の私(37歳)と同じ歳です。
元々は、息子さんが好きな絵本の続きを作ろうと始めたのがきっかけだそうです。
内容
保育園に行きますよ、
保育園に行くのはいいけど、
お母さんとバイバイすると
僕泣いちゃうよ、
つられてみんなも泣いちゃうよ、
泣いた涙であっぷあぷ
みんなサカナになっちゃた
そしたら母さん飛んできて
網で救ってくれました。
私も息子のおけけを保育園に預け始めた当時は、泣いてしまうことがありました。
つられて周囲にいる子も泣き出して焦ったことがあります。
経験豊富な園の職員さんが
「お父さん、大丈夫だから早く言ってください!」
と行って、私の背中を押してくれたことを覚えています。
そんな保育園で起こるあるあるをコミカルに描いたのがこの作品です。
もしかしたら、みんな魚になっちゃうかもね?
おまけ
保育園の送迎は車です。
後部座席のチャイルドシートにちょこんと座って、
道ゆく車を見ながら
「バス〜、ピーポーや、おおっきい(トラックのこと)」
と私に教えてくれます。
車乗るのが大好きな息子です。
また明日。
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