こんにちは、けんさんです。
物流会社で働く40歳サラリーマンです。
今日は、物流会社社員の業務内容を綴ります。
物流会社社員の業務
私は運送をメインとする物流会社の社員です。法人営業職として日々の業務に取り組んでいます。
メインの業務時間は9時から19時まで。早い人は8時から出勤したりしています。法人営業職の労働時間は自己管理なので、出退勤に特に縛りはありません。職場への入退館記録や、PCの使用記録などで労働時間が判定されます。
法人営業職の職務は顧客から発送される荷物をより多く獲得することです。他社と競合することもあります。しかし実態は、既存顧客の運用管理がメイン業務となっています。
私の所属している部署は、扱う物量が多く、日々様々なトラブルや調整が必要な事案が出てきます。それを解決、処理するのも”営業”の仕事となっています。
荷物の出荷から配達まで、運送に係るすべての工程に携わる業務です。関係者も多岐ににわたり、荷物を出荷する荷主、集荷するドライバー、荷物の問い合わせ担当、到着先の配達店、お届け先のエンドユーザー等など、彼らとのやり取りで毎日が慌ただしく過ぎていきます。
今日は、ほぼ半日を荷物を出荷する荷主のトラブル対応に費やしていました。荷主側のシステムエラーで出荷できる予定の荷物が急遽出せなくなり、臨時の対応を取ったりしていました。その合間に別の荷主とのwebミーティングを行ったりと、色々な業務を同時にこなさなければなりません。
職場に戻ったのは19時。業務記録をつけ、上司にトラブル対処の報告をして今日の業務は終了しました。
自分の弱点
営業職となっておよそ5年、業務自体にも慣れてきたので、焦ることは少なくなりましたが、自分の中での弱点も見えてきました。
タスク管理ができないこと。
わからないことを素直に聞けないこと。
先延ばしグセがあること。
自覚はあるものの、なかなか直すことはできません。話すことも苦手なので関係者との交渉にも苦労します。
40歳にもなり何をいまさらと言われるかもしれませんが、素直に自分を振り返ると、やるべきことをやっていなかったことに気が付きます。
まずは自分を知ること。対策はそれから。どんな病気でも原因がわからないと治療できないのと同じように、自分自身を見つめ直すことで、前に進むことができるのではないかと考えています。
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