顧客との関係:会社人生振り返り

こんにちは、けんさんです。

物流企業で働き始めて18年、その経験を綴っています。現在、自分の会社人生の棚卸しをしています。

職務経歴:セールスドライバーから法人営業職まで

セールスドライバーとして13年、法人営業職として5年、同じ会社に勤め続けています。現在も在籍中です。転職を考えていますが、まずは自分が今まで何をやってきたのか、何を経験してきたのかを知る必要があると感じ、このブログを書いています。

顧客との関係

セールスドライバー時代

13年間のセールスドライバーとしての顧客との関わり方は、”毎日顔を合わせるご近所さん”のような関係でした。同じエリア、同じ配達先・集荷先を毎日回り、挨拶を交わして顔を合わせる日々でした。性格上、雑談は苦手でなかなか顧客に名前を覚えてもらえなかったことを覚えています。それでも、ねぎらいの言葉をもらったり、お茶やお菓子をいただいたりしたことは良い思い出です。

忙しすぎて対応が疎かになったり、依頼された集荷を忘れてしまったりして迷惑をかけることもありました。その際にはすぐに連絡してお詫びを入れていました。毎日顔を合わせる人たちとの信頼関係を築くためには、何かあったときの対応を迅速に行うことが重要です。時には理不尽なことを言われることもありましたが、なんとか丸く収められるよう努力してきました。

法人営業職として

法人営業職としての5年間の顧客との関わり方は、セールスドライバー時代とは異なり、”毎日顔を合わせない、リモートでのお付き合い”のような関係です。主に大口の顧客を担当しており、現場の運用でトラブルや確認事項が発生した際に顔を合わせる程度です。多くても週に1回、2・3ヶ月に1回しか連絡を取らない顧客もいます。連絡手段は主に電話かメールで、土日も運用している顧客の場合、何かあれば土日でも対応を行います。ある意味365日、何らかの仕事をしている状態です。

現行の体制と課題

会社の現行の体制は属人化されており、担当がいなくなるとたちまち現場が回らなくなるような状況です。営業担当ごとにその仕組みが作られているのが現状です。特定の顧客と深く関わり、担当業務に関しても宅配の荷受けから配達までの広い範囲を扱うため、やりがいはあります。その分、プライベートを犠牲にしがちです。

まとめ

13年間のセールスドライバー時代は毎日顔を合わせる顧客と信頼関係を築きました。5年間の法人営業職ではリモートで大口顧客と関わり、現行の属人化された体制に課題を感じています。


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