こんにちは、けんさんです。
お嫁さんとおけい(3歳)の3人暮らし。
働くお父さんしてます。
家族に”ありがとう”と言われたくて日々奮闘中です。
今日は絵本の紹介です。
月刊 かがくのとも
今日の絵本は、
※福音館書店HPより引用
”月刊 かがくのとも 6月号 「きんぴかのむし じんがさはむし」 吉谷昭憲 さく” です。
”月刊 かがくのとも シリーズ”は、福音館書店の月刊誌シリーズの一つで、科学の視点からさまざまなジャンルの絵本を展開しています。全国の書店、幼稚園、保育園で取り扱われており、インターネットからの定期購読の申し込みも可能です。
6月号は「昆虫」をテーマに、「きんぴかのむし じんがさはむし」の絵本です。
作者の吉谷昭憲(よしたに・あきのり)さんは、昆虫を中心にイラストや写真を多く手がけ、絵本も数多く発表されています。また、身近な生き物の楽しさを紹介する自然観察会も毎月開催されているそうです。(かがくのとも 6月号 折込付録より引用)
”きんぴかのむし じんがさはむし”の紹介
さて、じんがさはむしとはどんな虫なのでしょう?
この絵本では作者の吉谷さんの挿絵で丁寧に紹介しています。
まずは生息場所の紹介、
畑の近くの草むらで、穴が空いている葉っぱを見ると、
とある虫を発見。”じんがさはむし”です。
”じんがさ”とは、漢字で陣笠と書き、その意味は
昔、下級の兵が戦場でかぶとの代わりにかぶった笠(かさ)。という意味です。
形がじんがさに似ているので、”じんがさはむし”と名付けられました。
じんがさはむしは、大きな”じんがさ”をかめの甲羅のように背中にくっつけているので、
天敵のありが来たときは、”じんがさ”に隠れて身を守ります。
”じんがさはむしは”はっぱが大好き。特にひるがおのはっぱがお気に入りで、
パクパクと丸い穴をたくさん作っています。
絵本ではより詳しく生態を紹介
絵本ではさらに、詳しい生態が紹介されています。
どのような卵か、どのようにして卵から大きくなるかなど、一コマ一コマ挿絵付きで丁寧に紹介されています。
ちなみにおけいのお気に入りの挿絵は、”じんがさはむしのうんち”の挿絵です。ちっちゃい子はやはり”うんち”と聞くとテンションが上がるようです。
じんがさはむしは幼虫の時、とても小さく、胡麻の半分くらいしかありません。肉眼ではとても見れないので、作者の吉谷さんは、マクロレンズをつけた一眼レフタイプのデジカメで記録したそうです。(かがくのとも 6月号 折込付録より引用)
私は、虫が苦手ですが、おけいは虫が得意なようで、庭に出ても虫をどんどん触って捕まえようとします。今度、庭に出て、一緒に昆虫を探してみようと思います。
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