こんにちは、けんさんです。
お嫁さん、おけい(3歳)、けんさんの3人暮らし
お嫁さんは、食費節約のために献立表を作りました。
おけいは、日本地図のアプリにハマっています。
私は、ポカポカ陽気に居眠り運転しそうになりました。
お嫁さんの食費節約術
先日、お嫁さんが冷蔵庫に自作の献立表を張り出しました。
画像は不鮮明ですが、内容はこんな感じです。
朝
- 食パン
- りんご
おべんとう
- おにぎり
- 唐揚げ
- プチトマト
- パスタ
夜
- 鰹のたたき
- アボカド
- 白菜サラダ
- コーン・ツナ・きゅうりのサラダ
- 豆腐とわかめとしめじのお吸い物
以上が1日の献立です。これを1週間分書き出し、見える化します。
献立を立てて、見える化することで得られるメリットは3つ
- 日々、何の料理を作るか悩まなくて良いこと。
- 買い物の時、余計なものを買わないこと
- 私とおけいの楽しみが増えること。
です。順番に説明していきます。
メリット1 日々、何の料理を作るか悩まなくて良いこと
1日は、判断の連続です。現代の私たちは、便利になった反面、日々多くの判断を下しています。
朝起きて布団を片付けるか否か、新聞を撮りに行くか否か、服を何にするか、子供の保育園の用意はどうするか、、、朝だけで多くのことで頭が一杯です。1日の始まりでこんなに多くのことを判断していると脳が疲れてしまい、この後の行動にも支障がでます。
本などで、日々の判断を減らし、自分にとって大切なことに注力しようと言われますが、献立もその「判断」を減らす方策の一つです。「朝食何しよう?」と頭を悩ませなくても良くなるのですから、朝の大切な時間を、子供とのコミュニケーションや勉強や体操などの朝活に活用できます。
メリット2 買い物の時、余計なものを買わないこと。
冒頭で述べたように、お嫁さんが献立を始めた動機がこれです。
スーパーで買い物に行く時、買うものを決めて行かずにいると、お店の中で、
「何作ろうかな?」などと考えながらあれこれ陳列されている商品を見てしまいます。スーパーなどのお店は買ってもらうために、商品の陳列に日々工夫を凝らしています。多種多彩の商品に目が泳いでしまい、”ついつい”買ってしまう、といったことが起こりがちです。
この「ついで買い」を防ぐのが「献立」です。すでに作る料理は決まっており、買うものも決まっています。スーパーに行っても他の商品に目もくれず、狙った商品一点買いです。お嫁さんは、これでいつもだったら、一回の買い物に8,000円ほど使っていたのを、6,000円に抑えられたそうです。
メリット3 私とおけいの楽しみが増えること
最後は家族への効果についてです。日々外で仕事をしている私、おけいも保育園に通っています。1日が終わって、家に帰るときに、今日の献立何かな?と思いを馳せるのは私の中のちょっとした喜びになっています。きっとおけいもそう思ってくれていると思います。(きっと!)
次回こそ
おけいの最近ハマっていることはまた次回ご紹介します。
ただいま23時50分。おけいは1時間ほど前に、「おやすみー」と言いながら寝室の扉を閉めていました。咳を出したお嫁さんを「大丈夫?」と優しく声をかけながら眠りについていました。
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